吾妻渓谷と八ッ場ダムを訪ねて

 11月の初旬、八ッ場ダム周辺を散策しようと山仲間と訪ねた。去年の11月にも四万温泉の帰りに立ち寄ったが、変貌ぶりに驚いた。まず、吾妻渓谷を歩いて、八ッ場ダムが見られる展望台をめざした。吾妻川の南岸に、起点となる駐車場や遊歩道が見違えるように整備されていた。紅葉が見頃で首都圏からの観光客やハイカーも多かった。30分あまり歩き、吾妻渓谷の一番奥まった所の展望台から完成したダム本体を見上げた。帰りは、「鹿飛橋」で吾妻川を渡り北側の舗装道に出て、「さるはし」からまた駐車場に戻った。車でダム湖の方に廻って、展望台からダムと湖を見下ろした。去年の今頃は、台風で茶色く濁った水で満水だったが、今年は青い色になっていた。その後、ダムに向かったが、資料館や売店なども出来上がっていて、観光客でにぎわっていた。半世紀以上の反対運動の歴史や地域の変貌ぶりに、複雑な思いが去来した。6千億円以上もの巨額な費用をかけ、多くの人々の犠牲があった中で完成したのだ。ダムが出来上がったから洪水が防げたなどという議論もあるがその効果はわずかなものだと考える。

吾妻渓谷の展望台から八ッ場ダムを見上げる
八ッ場ダムの上を歩く多くの観光客

紅葉狩りキャラバン宣伝

 10月24日(土)、群馬5区の高崎市地域での伊藤たつやキャラバン宣伝は、GOTOキャンペーンを逆手にとって、観光客にも大いにアピールしようと「紅葉狩りキャラバン」と名付けて計画し、絶好の秋晴れの中、榛名山を中心に行いました。大型宣伝カーに伊藤たつや予定候補と私、応援者2人の合わせて4人が参加しました。最初に演説した下室田町の直売所前では、榛名湖に向かう県外ナンバーの乗用車やツーリング集団から激励の手ふりがあり、大いに元気づけられました。榛名湖畔に着くと、まさに紅葉がきれいで、たくさんの観光客であふれていました。湖面には、見たことがないほどたくさんのボートが浮かんでいました。榛名湖を一周した後、ビジターセンター付近で、菅政権の政治批判、政権交代を熱くうったえる演説に対し、観光客から沢山の激励がありました。とっても楽しいキャラバン宣伝になりました。

10.11群馬年金一揆2020に参加

 10月11日(日)に高崎城址公園で年金者組合の呼びかけで、「群馬年金一揆」が行われました。非常に天気も良く、夏を思わせる暑い日差しの中でしたが、各地域の代表や4区予定候補の萩原貞夫氏らがあいさつと決意表明をしました。年金者組合の主な主張は、年金の引下げや支給開始年齢の先送りといった年金制度の改悪をやめさせよう。低年金、無年金という人が増えつつあり、最低保証年金をつくろうなどです。そして、何より、憲法を守り、平和な日本を求める立場で、特に安倍政権を引き継いだ菅政権が日本学術会議に人事介入という暴挙に出たことに怒りの声が多く上がりました。集会後、駅前から音楽センターまでデモ行進をして、市民へのアピールをしました。

衆議院第4区予定候補の萩原貞夫さんが、菅首相批判と野党共闘の前進を中心にあいさつ
集会後、高崎駅方面へ向けてのぼりやプラカードを掲げ、デモ行進に出発

9月議会で一般質問

 一般質問が9月15日~17日までの3日間行われ、私は、3日目の9月17日に2つのテーマで質問しました。1点目にコロナ禍と生活保護行政についてを質問しました。まず、高崎市では、コロナ禍の中で保護申請も保護受給者も昨年よりむしろ減っている実態を明らかにしました。市の対応として、相談者の生活実態から生活保護しかないと判断すれば、速やかな生活保護の申請を受理すべきだと求めました。また、ベテラン職員、専門職職員の養成に力を入れることや猛暑の中でエアコンもない保護受給者がいるので支援するよう求めました。

   
 2点目に、国民健康保険税の軽減についてを質問しました。まず、県内随一の48億円という巨額の国保基金を保有していることを明らかにしました。たしかにここ数年6億円余りの基金を繰り入れていますが、結局、最終剰余(つまり黒字)が6億円余り出て、ほとんどが基金に戻る繰り返しであります。私は、基金を本格的に活用し、子育て世代への負担軽減のため均等割を減免できないか、全体に「払える国保税」にするために引下げをできないか迫りました。それから、国保税の滞納者に対しては「生活再建」を最優先するていねいな徴税姿勢で対応するよう求めました。そもそも中小業者や非正規雇用者など、コロナ禍で最も苦しむ階層が加入者の大半を占め、担税力も弱いのに、社会保険などに比べ、高すぎることが根本的な矛盾であり、大幅な引き下げが必要です。高崎市は、前回に引き下げた時の2倍を超える48億円もの基金が積み上がっています。そして、財政が県に移管した中で、高崎市の加入者に還元するしかない基金であるのです。今後も誰もが安心して医療が受けられるよう国保税の引下げを求めてがんばります。

戦争法5周年抗議集会に参加

赤旗日曜版の戦争法めぐるスクープを紹介する萩原貞夫氏

9月19日、高崎市役所前の城址公園で市民と野党の共闘による「戦争法5か年抗議群馬大集会」が約350人の参加で開かれました。実行委員会を代表し、角田義一元参議院副議長が挨拶。その後、各野党代表が挨拶しましたが、共産党の萩原貞夫群馬4区予定候補が赤旗日曜版が安倍政権が戦争法を強行採決した直後に「歴史的偉業」と讃え、「米国の戦争に役立つ」と在日米大使館が公電を本国に送ったスクープを紹介し、喝さいを浴びました。集会の後デモ行進があり、高崎駅までの行進にも参加しました。